試合風景

桐光学園・小川航基選手

 12月30日に開幕を迎えた高校サッカー最後の舞台。大会前に今大会注目度ナンバーワンとの呼び声も高い桐光学園・小川航基が、鮮やかなカラーリングのスパイクを手にした。スパイクに込めた決意とは。
高校最後の舞台にかける小川の言葉を聞け。

――小川選手はFWということで、得点を期待されていますね。

小川 やっぱり自分はストライカーですし、それは周りの方からも言われていることなので、とにかく得点を取るしかないと思いますね。よく、高校ナンバーワンのストライカーだとかって書かれて、それはありがたいなとは思うんですけど、そこにプレッシャーは感じていないです。逆にそう言われることを楽しんで、期待以上のものを出すというのが大事かなと思います。

――今回のスパイクは赤をベースに選んでいますが、その理由を教えてください。

小川 自分は派手なものが好きで、目立つ色の方が性格的に合っているかなと。特別赤が好きとかそういうわけではないのですが、目立ちたがり屋というのはありますね(笑)

――アッパーには名前と背番号を入れていますね。

小川 背番号9はストライカーの称号ですよね。自分が9番を付けられていることを非常に嬉しく思っています。

――大会得点王は意識されていますか?

小川 ストライカーだったら誰しもが得点王を狙うと思います。インターハイでは得点王を狙っている中で悔しい思いをしたので、その悔しさがエネルギーになっています。でも、自分が点を決めるだけではダメで、チームとして上に行けるようにしたいです。

――最後に、チームとしての目標を教えてください。

小川 もちろん日本一。日本一をとるしかない。その途中でいいところまで行ければいいやとか、そういうのものは全くないです。日本一がとれないんだったら、初戦で負けても同じだと思っています。絶対に頂点に立ちます。

桐光学園の大会3戦目は1月5日。真っ赤なスパイクで躍動する小川のプレーを見逃すな。